未来をつむぐエネルギー TOKYO GAS GROUP

持続可能な街づくりを目指して 山梨サスティナブルクッキング料理教室の開催

東京ガス山梨株式会社

プロジェクトの目的・目標

持続可能な社会の実現を「料理」の視点からアプローチ

東京ガス山梨株式会社は、山梨県民の方に向けたサステナブル料理教室の開催を検討されていた。持続可能な社会の実現を「料理」の視点からアプローチし、山梨県民の方にSDGsを身近に感じるとともに、実際に取り組んでいただくことで、持続可能な街づくりを目指したいと考えていた。
そこで、料理教室の運営ノウハウをもち、SDGsに配慮したプログラムを実施した実績がある当社にご依頼いただいた。

実施内容

料理とSDGsのつながりを理解し、実際に取り組める企画に

昨年、同様のコンセプトで大人向けの料理教室をトライアルで実施し、好評を得ていた。今回は子ども向けに内容をアレンジし、「親子で学ぼうSDGs」をコンセプトに実施した。小学校高学年生徒(5~6年生)とその保護者を対象とし、3組6名にご参加いただいた。
約2時間の料理教室では、持続的な社会の実現につながる、①フードロス削減、②エネルギーロスの削減、③地産地消の3つのキーワードに沿った講座と、3つのキーワードを体験できるメニュー「くるくるロールドビーフシチュー」の調理を実施。講座では、山梨県で推進している「やまなし食ロス3ゼロ運動(※2)」やガスや電気を上手に使える調理方法などご紹介。料理とSDGsとのつながりを理解するとともに、実際に取り組むことでSDGsを身近に感じられるよう企画した。
また、「くるくるロールドビーフシチュー」の調理では、薄切りの牛肉を使い火の通りを良くすることでエネルギーロスを減らしたり、付け合わせのパンでシチューをきれいに食べきることで食器を洗う時に水の使用量を減らしたりできるなど、SDGsとのつながりを意識出来るようなレシピを開発した。

※2)やまなし食ロス3ゼロ運動…山梨県が推進している山梨県民や各事業者、行政が一体となって取り組んでいけるように、食べ残しの”0(ゼロ)”、食材のもったいない”0(ゼロ)” 、未利用食品のもったいない”0(ゼロ)”の3つのゼロを目標に食品ロスの削減を推進している運動のこと。

結果・効果

次回につながる嬉しいお声

ご担当者さまからは、「昨年に引き続き満足のいく料理教室になった。料理教室の企画から講座資料の作成、当日の運営までお任せできるのでとても助かった」とのお声をいただいた。
また、参加者からは「次回も参加したい!」「兄弟が羨ましがっていたので、中学生向けがあったら参加したい」といったお声をいただいた。

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StrengthTGCOMの強み

3つの分野

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東京ガスグループとして活動してきた実績から、「エネルギー」「食」「住」という3つの得意分野が生まれました。
人々の生活を支えている根幹であり、企業が生活者にアプローチするための基礎となるこれらの領域において強みを発揮しているからこそ、私たちのコミュニケーションは、幅広い生活者にリーチすることができるのです。

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トータルプロモーション

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