「暮らしを支える企業として、困難なコロナ禍の状況においても我々の暮らしを支えて下さっている方々に感謝と応援の気持ちを伝えたい。」そんな思いから東京ガス(株)は「#with Energy Project」を発足。これまでに医療従事者の方々やホテル、飲食店に向けた応援キャンペーンを複数実施してきた。
その一環として、横浜中華街の発展に寄与されている横浜中華街発展協同組合と共に、コロナ禍の影響により客足が遠のいている横浜中華街の飲食店を支援する企画を検討されていた。
食関連のイベント・プロモーションを得意とする当社にキャンペーンの企画・運営のご依頼をいただいた。

デジタルとリアルを繋げるキャンペーン企画で、コロナ禍で落ち込んでいた横浜中華街の飲食店全体の盛り上げサポート。
アフターコロナの集客へ繋がる提案も合わせ、状況に応じた横浜中華街の活性化を目指す。

応援キャンペーン企画第一弾として、多くの方に親しみのある「炒飯」をテーマにしたインスタグラム投稿キャンペーン（期間：2021年2月1日～3月7日）を実施。応募方法はキャンペーン専用アカウントをフォローし、ハッシュタグをつけて自身が調理したオリジナル炒飯の画像を投稿。
受賞した炒飯は第二弾のイベントで横浜中華街のシェフが実際に再現し販売する。
さらに、優秀賞として「横浜中華街専用ギフトカード」を用意し、アフターコロナの来客へ繋がるよう施策した。
また、Instagramの告知に限らず、キャンペーン専用のランディングページを作成し、自宅でプロ直伝の「炒飯」作りを学べる動画やレシピの掲載など、訪問者が学び、楽しめるコンテンツを企画。「炒飯」動画は横浜中華街の廣東飯店 梁志強シェフにご協力いただき、本場の炒飯の作り方を伝授いただいた。

キャンペーン企画第二弾は、毎年横浜中華街で開催される食のイベント「美食節」に時期を合わせて開催（期間：2021年11月8日～11月30日）。
第一弾で実施したインスタグラム投稿キャンペーンで特別賞を受賞した3名の炒飯を再現・販売する他、横浜中華街35店舗の「こだわり炒飯」を販売。
開催期間中は特設サイト、チラシ、店舗用メニューなど各種ツールを用意、横浜中華街のキャンペーン参加にはオリジナルフラッグを装飾してイベントを盛り上げていく。

また、アーティストの秦 基博さんが1１月9日・10日に横浜アリーナで15th Anniversary Live を開催することを記念して「こだわり炒飯フェス」とのコラボ企画を実施。
秦 基博さんとのコラボメニューを注文した方に「秦基博さん手書きプリント入りポストカード」をプレゼントし、一緒に横浜中華街のイベントを盛り上げる。

キャンペーンサイト：https://eee.tokyo-gas.co.jp/lp/with_energy_2020/yok-chinatown/

第一弾のInstagramキャンペーンでは、キャンペーン専用アカウントからの告知、Instagram広告出稿やオフィスターゲティング広告配信を実施。また、「炒飯」という家庭でも作りやすいメニューであったことや広告宣伝効果もあり、応募投稿数354と多くの反響があった。
11月8日より開始される第二弾の「横浜中華街」でのイベントでは、Instagramやオフィスターゲティング広告を継続して配信する他、FMヨコハマにてラジオ広告も実施。
多くの方に本キャンペーンを認知していただき、横浜中華街への来客数アップへ繋げていく。

キャンペーンサイト：https://eee.tokyo-gas.co.jp/lp/with_energy_2020/yok-chinatown/