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豊洲で感じる東京の魅力! 東京味わいフェスタ2022「豊市」

東京都/東京味わいフェスタ2022実行委員会

企画背景

東京の農林水産物の多彩な魅力を発見

「東京味わいフェスタ」は、東京都主催で、新鮮で高品質な東京産食材を使った料理を味わい、体験することで、地元東京の「農」や「食」の多彩な魅力を発見し、その魅力を国内外に発信するイベントとして、2014年から開催されてきた。4年ぶりの開催となる「東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)」では、東京の農林水産業について学ぶイベントなどが楽しめる豊洲エリアが新たに加わり、全4ヶ所(丸の内・有楽町・日比谷)で同時開催された。豊洲会場の実行委員である東京ガスネットワーク株式会社のハウスエージェンシーである弊社にお声がけいただいた。

プロジェクトの目的・目標

東京の豊かな農林水産を豊洲で体験する

地元の食材を使用した料理やお酒を楽しみながら、都心では身近に感じることのない「農業」「林業」「水産業」と実際に触れ合い、東京の魅力を体験してもらうこと。また豊洲エリアに住むファミリー層に参加してもらうことで、豊洲地域全体の賑わいを創出させること。

実施内容

子どもも大人も楽しめる空間に

開催期間は2022年10月28日(金)~10月30日(日)。イベント企画、各所調整、会場デザイン、当日の運営などを担当。豊洲会場は「豊市」と題し、会場には「農業」「林業」「水産業」エリア、「食」を楽しむエリア、ガスの科学館(※1)とのコラボエリアを設けた。ファミリー層をターゲットとしていたため、農林水産業エリアでは、各産業のプロフェッショナルと共に、子どもが楽しめる体験型コンテンツを充実させた。農業エリアでは会場に体験農園を作り、ワークショップや作物の収穫体験を実施。林業エリアでは丸太切りや多摩産材の木のタマゴに絵を描く体験を行った。そして水産業エリアでは、金魚の三大産地「東京」で金魚すくいの体験や、子ども達に魚の絵を描いてもらい巨大なアクアリウムを作りあげた。食のエリアは、東京産食材を使ったキッチンカーや物販店、東京産のビールを楽しむ走るクラフトビアバー「EL CAMION」、東京産の酒を楽しめる「東京酒テラスby TOYOSU SAKE TERRACE」が出店。近くにピクニックひろばを設け、家族連れで東京産の食を楽しめる空間に。ガスの科学館では東京産の食材を使った料理教室や東京の農林水産物を学べるクイズ大会を実施した。
また、各エリアのPOPはそれぞれ色を分け、エリアが分かりやすいような会場デザインに。エントランスと各エリアの入り口にはアイキャッチとして日本の誇る伝統工芸でもある提灯を設置。写真を撮りたくなるようなグラフィックデザインとした。

(※1)ガスの科学館:https://www.gas-kagakukan.com/

結果・効果

来場者の88%が「また参加したい」と回答

3日間で14,245人が来場。会場で実施したアンケートでは、「また参加したい」と答えた方が88%と満足度が高いイベントとなった。また東京の農林水産の理解については、71%が「よく理解できた」と回答。東京都からは食を味わうだけのイベントではなく、体験型コンテンツを充実させていたことを高く評価され、来年も実施していきたいというお声をいただいた。

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3つの分野

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人々の生活を支えている根幹であり、企業が生活者にアプローチするための基礎となるこれらの領域において強みを発揮しているからこそ、私たちのコミュニケーションは、幅広い生活者にリーチすることができるのです。

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トータルプロモーション

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