国産木材を使用した環境配慮の内装デザインへ 東京ガス 横浜テクノステーション

東京ガス株式会社

企画背景

研究所の一部を対外的な見学施設へ

横浜市鶴見区にある「東京ガス 横浜テクノステーション」は、脱炭素化社会の実現に向けて脱炭素関連技術の開発と社会実装を行う施設である。東京ガスは、研究施設の一部に設けている見学スペースを改装し、自社の取り組みを対外的にアピールする施設にすることを検討されていた。
東京ガスの同関連の施設改装を複数サポートした実績から、施設改装と見学に関するツール、コンテンツ製作含め当社にご依頼いただいた。

プロジェクトの目的・目標

自社取り組みの発信拠点に

世界的にも進められている “脱炭素化“に向けた東京ガスの取り組みについて、本見学施設を通じて、取り組み背景や開発内容の理解を深めていただくこと。また、今後の協業も見据えてメーカー、アライアンスパートナーなどを見学者として迎え入れ、関係構築を図ることを目的とし実施した。

実施内容

国産木材を使用した空間と効率的な見学ツール

本見学施設のターゲットや目的など要件整理を実施。見学者に伝えたい事、ゴール設定など担当者同士で共通認識を持てるように明確化した。
見学ルートは、施設概要と取り組み意義を伝える“コンセプトルーム”から研究施設の順に巡り、最終的には関連する実機を展示する“ギャラリールーム”へ案内する流れとし、各部屋の役割など整理・提案した。 
コンセプトルームは、見学者を最初に案内する空間として“脱炭素関連施設”を印象づける環境配慮の空間を演出。当初は置型モニターとスチール製の椅子が置いてある簡素的な空間だったが、環境への配慮として内装材や什器に国産木材を使用した。スチール製の椅子は、当社が開発販売している国産木材を使用した家具プロダクト「CARBON STOCK FURNITURE」のソファを設置。施設の所在地である、神奈川県産の木材を使用しており、CO2固定量を家具に印字することで視覚的に伝えることが出来る。また、置型モニターは壁面スクリーンにし、壁全体にもフェアウッド※の壁材を取り付けることで家具との一体感を演出した。壁面スクリーンに投影する取り組み紹介の導入映像の制作も合わせて行った。
研究施設へのアテンド時には、より効率的な見学ツールを提案。各取り組み内容を簡単にまとめたPDFを作成。そのデータを入れたiPadを見学者1人につき1台貸し出し、案内人のiPadとミラーリングをすることで、見学者が求めている情報を適宜映し出し説明することを可能にした。
ギャラリールームの展示什器にも「CARBON STOCK FURNITURE」のカウンターを使用。コンセプトルームと空間が一体となっているため、同じ什器を使用することで統一性を持たせた。

※フェアウッド…森林環境や地域社会に配慮した木材・木材製品のこと

結果・効果

施設テーマに合った空間に

ご担当者さまからは「空間デザインはもちろん、見学ツールや関連するコンテンツなどトータルで提案いただき、以前より東京ガスの取り組みをわかりやすく伝えられ、期待感を持っていただけるような施設となった。」というお褒めの言葉をいただいた。
見学者へ配布するノベルティ選定や、施設名称・ロゴ、施設紹介webページの制作も並行して行っており、今後も継続して、より充実した見学施設となる様、コンテンツ制作の提案・サポートを行っていきたい。

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3つの分野

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トータルプロモーション

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